「うわ、美味しそう!」を
提供できるお手伝い

食べる人の「美味しい笑顔」と
作る人の「まごころ」を繋ぎます

私たちは食べる方、作る方両方の”笑顔”を目指して商品をつくっています。
「口から食べられることの幸せ」と「食べてもらえた喜び」を感じてもらいたい。
そんな想いでこだわり抜いた商品を、ぜひご利用ください。

ふくなお5つのこだわり

椅子から背中が起きてくる、口がお料理を迎えに行く。
そんなお料理の提供をお手伝いいたします。

  • 1

  • 美味しさ

    ふくなおでは、素材が持つ本来の風味を最大限に生かして美味しい介護食を作りました。目で見た華やかさ、鼻から感じる香り、口で感じる食感や風味。それらを全て感じた美味しさをお楽しみいただけます。

  • 2

  • 食べやすさ

    介護食として重要な「やわらかさ」「なめらかさ」「まとまり」を兼ね備えた商品に仕上げました。固いものが食べにくくなってきた方に機能を維持してもらえるような食べやすさです。

  • 3

  • 美味しい見た目

    色や形にもこだわり、視覚的に「食べたい!」と思っていただける見た目に仕上げました。彩りや季節感を感じながら、お食事の楽しさを思い出してもらいませんか?

  • 4

  • 食べる楽しさ

    咀嚼に障害のある方だけでなく、健康な方も一緒に食べられる、見た目にもこだわったやさしい味付けの商品。楽しく食べることで食事にも意欲がわき、咀嚼が始まり、美味しさを感じ、喜びとなります。ペーストやムースから、咀嚼をして食べる食形態へのステップアップにも。

  • 5

  • やさしさ

    食べやすさだけでなく、調理のしやすさにもこだわりました。続けられる介護食にするために、食事を食べる方にも、作る方にも寄り添った、安心で安全な商品をお届けします。

導入事例

新しい年を迎えたお正月に

心温まるお正月でありますように…私たちの願いです。

  • 「美味しそう!」と自ら手を伸ばされて手に取っていただく様子。そして、提供いただく栄養士さんも笑顔。

  • ご飯とお味噌汁だけを召し上がられる事が多い普段の食事…一番はじめに、色鮮やかなお皿を手にされて、自ら選んでお皿に取られたおかずを中心に、いつもは食べられないおかずも、しっかりと食べられました。

    お箸を持って食べられるの何年ぶりだろうと介護職員の人達の声。

夏祭り行事

  • 予想通り残食少なくって(お好み焼きとたこ焼きの残食はなかった模様です!!)にやにやしながら利用者さんの所へ聞きに行ったら…「次はたこ焼き3個にしてね!」これ、月1とか2ヶ月に1回とか定番にしちゃおうかなーと企んでます。

  • やわらかいか焼き
    いか焼きをほおばって笑顔で「うまいっ!!」もう、死ぬまでいか焼きは食べられないと思ってた…と目に涙を浮かべて2枚も食べられたんです!

  • 「さっくりお餅は表面を焼いた方が香ばしくなります〜」とお伝えしたところ、スチコンで表面を焼いた写真をお寄せいただきました。

  • やわらかいか、やわらか小エビちゃん、やわらかポークを使用したお好み焼き。毎年やわらか食材をたくさん使用してお祭りを開催していただいています。

調理される方の、介助される方の、
そして、何よりも食べられる方の笑顔がたくさん見られますように!

おすすめの調理方法

使いづらい素材がやわらかく、味付けや、食べたい料理に仕上げることができます。

揚げ物

煮物

「あっ」と感じることがありませんか?

食べる事が大好きで料理する事が大好きで・・・が原点だったな。

「あ〜美味しかった!」
「食べられて幸せ」と言われ喜ばれたい


料理を考える人・作る人が、食べる人と繋がる大切さ
作る人の工夫と顔が見えるからこその「美味しい」と「ごちそうさま」

そのままでは提供しづらいもの(固いもの)、調理現場では作りにくいものを、素材にしました。1次加工が不要な事で、簡単便利で時短になるとともに、最後に加える味付けと一工夫で、皆様でしか作る事が出来ない料理へのお手伝いをします。

毎日の提供に追われ、「めんどう」「無理だし」と口にしている自分が・・・

「大好物の○○が食べたい!」をなんとかして叶えたい!


口から「食べる」喜びを叶えたい。お手伝いしたい。

「一番好きな食べ物は何ですか?」と聞かれた時、思い浮かぶもの。 その食べ物は、自分にとって一番のご褒美であり、思い出でもあり、いつまでも食べたい1品であるはず。イカ焼きが大好きな方。でも、いつもは刻み食。「やわらかいか」を使って、イカ焼きを屋台で焼いてみた。イカ焼きをほおばって「もう死ぬまでイカ焼きは食べられないと思っていた」と目に涙を浮かべられ、工夫してやってみて本当に良かった! と思えた一コマです。

刻み食を提供して「スズメの餌みたい」とガッカリされた。どうすれば・・・

少しずつ食べられるようになり
「おかげで元気になったよ」何よりの喜び。


固いものが食べにくくなってきた時に・・・美味しく食べやすくその機能を維持してもらえる様にペースト・ムースから、咀嚼をして食べる食形態へ・・・食べる意欲がわき、咀嚼が始まり、美味しさを感じてもらえる様に

海鮮(イカ・エビ)、根菜やきのこなど、省いていた食材が使えるように、刻んでもまとまらないものを形のまま提供できるように、ふくなおの商品が出来ました。目で見て口の中で食感を感じ、やわらかいだけではなく、まとまりやすく。生きる喜びを感じて頂ける料理となりますように。

最近マンネリになってきて工夫したいと思うけど、出来ないと思ってしまっている。

頑張った行事食お膳を見た途端、美味しそう!と喜んで貰えた。


椅子から背中が起きてくる、口がお料理をむかえにいく「うわ、美味しそう!」を提供できるお手伝い

昔から食べている大好きな1品、旅行の時に食べたその土地の料理、新しい1年を迎えた時のお正月料理・・・そのお膳を前にして食べ始める時の「うわ〜〜」「これ美味しそう!」お料理に彩りを華やかさを添えてくれる進丈の1品、おせち料理の固くて食べにくいもの(ごぼうやお餅など)など職人技から出来上がった1品1品です。

1食終わってまた次・・・考える時間もなく・・・みんなどうしてるんだろう。

メニューの展開、調理方法、食材何を順番に検討すれば・・・


食べられる人は、お一人お一人。日々の変化もある中、「お料理」に仕上げるのは本当に難しい。「やり続ける」「工夫を積み重ねる」・・・何か1つでも喜びがうまれますように。

食材それぞれの食材には美味しさの理由があります。その価値を価格の中でメリハリをつけてそれぞれが持つ品質の価値を最大限に活用
調理方法の工夫で、時短と手間をかけるところの工夫
調理する人、介護する人、様々な人との連携・・・何から手を付けよう・・・

嚥下調整食の難しさ食べる人にとってこれでいいのか。
悩むな・・・


対象となる食べる人の機能にあわせて作る「嚥下調整食」。携わる全ての人の工夫の積み重ねの形。 口から食べられる喜びを叶えられますように・・・

使う食材の選定、調理方法によって異なる仕上がりを検討していくお手伝いをします。

□料理の物性測定
□フードスタディ(出来上がった嚥下調整食が対象者の口にあっているかの確認)

健康な自分の口での主観的評価になってしまう官能評価。個人差あり、数値化も難しい中、献立を考える栄養士、料理を仕上げる調理師でどんな工夫が出来るかを確認し合っていきます。

■日本摂食嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類2021
学会分類 2021(食事)早見表

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